工法紹介

井戸工事

◎ディープウェル工事

オールケーシング工法

概要 井戸の掘削を全旋回オールケーシング工法にて行い掘削完了後にストレーナーパイプを建て込みます。
ストレーナーを建て込んだ後、パイプと孔壁の間隙にフィルター材を投入します。
このフィルター材を通って井戸内に入ってきた水を、水中ポンプにて揚水して、井戸周辺の地下水位を下げる工法です 。
特長 ケーシングを全長にわたって圧入孔壁を保持しながらケーシング内をハンマーグラブ゙で掘削を行います。
安定液を使用しないので、集水性のよい井戸を構築できます。
他工法 全旋回・ベノト工法・BH工法・パーカッション工法
 

ウェルポイント工法

概要 軟弱地盤の地下水位低下の為に用いる工法で、パーカッションやボーリング工法で井戸を掘削し、
真空ポンプで、水をくみ上げ地下水位をさげる工法です。
特長 真空の力で、強制的に排水する工法ですから透水性の小さい土質にでも適用できます。
吸い込み揚程は6mが好ましく、使用機械が比較的小型で取り扱いが容易です。
 

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