当社の取り組み
近年、環境問題、特に地球温暖化物質の排出が問題視されております。
海外では竜巻の発生、国内では局所的な豪雨等の異常気象は地球温暖化から来る現象ではないかと考えられています。
そこで弊社では、長年のトンネル施工時の換気システム開発で培った技術を応用して様々な環境に対応した換気システムの開発に取り組んで
少しでも温暖化物質の排出を少なく出来るよう日夜努力しております。
下記の写真はその開発経過の一端です。
ご紹介致します。
<2009年度びわ湖環境ビジネスメッセ出展>
◎換気装置
特徴 | 汚染された空気を吸込み管より吸引し、集塵機で浄化した空気を送気して、 周囲の環境をいつもクリーンな状態に保ちます。 |
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コンパクトな設計 | 吸込み管と排出管の2重管構造で省スペースを実現。 |
◎簡易フロー(ミニチュアの場合)
1.施設や坑内に煙を発生させる。 2.発生源近辺に設置している排気部より吸気
3.吸気した煙を浄化装置へ 4.水を噴霧し、フィルターを通過させる。
5.浄化した空気を再び吸気した場所へ 6.上記1~5を繰り返すことにより煙を希釈・除去
使用ミニチュア:自主製作品 | 発生場所:全長3.0m トンネル型 浄化装置:L=1.8m W=0.6m H=0.6m 吸込管:Φ50㎜×3.0m 給気管:Φ20㎜×3.0m 開口率:0.3% 吸気:ターボブロワ 2.2kw フィルター:パイロスクリーン |
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