工法紹介

鋼管内掘削工 海上工事、河川工事等で基礎、土留工に鋼管矢板が使用される。
施工後の鋼管内掘削工法を紹介します。
ポンプリフト工法 浚渫ポンプを使用し、掘削を行います。
鋼管内の堆積物が体積泥の場合に適用する。
砂でも掘削は可能であるが、ポンプの摩耗が激しい為、検討が必要である。
粘土層は硬質でない場合に適用する。
エアーリフト工法 エアーの流れにより掘削・排土を行います。
鋼管内の堆積物が、砂系の場合に適用します。
粘土質の場合もそう圧が厚い場合は施工が難しい。
排水先の容量が必要です。

 エアリフト施工状況

施工例:鋼管内掘削φ1200、掘削深度 L=46m~52m 土質、砂、粘土部はハンマーグラブ掘削

 ポンプリフト施工状況

施工例:鋼管内掘削φ1200、掘削深度L=18.0m 平均掘削深度 L=40m/日 土質 体積泥・粘土

 ハンマーグラブ掘削状況

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