工法紹介

EAGLE工法

特徴

杭の先端支持力が約5倍

拡底部の面積が軸部の約5倍と従来の3.2倍を大きく上回り、またコンクリートの設計基準強度も42N/m㎡まで使用可能。

コストの削減

杭1本あたりの支持力が大きいため、杭の本数が少なくて済み、掘削土量・コンクリート量など減少できます。その結果工期短縮にもつながります。

機械式バケット

油圧ユニットを必要とせず、小バケットで高拡底率の杭を小型のアースドリルで施工可能なため狭い敷地でも工事可能です。また、外殻構造および先端スタビライザーによってスライムの収納が容易で芯ぶれがない拡幅施工が可能です。

杭傾斜角12°を超えた17.8°

従来までの拡底部の傾斜角12°を超越し、最大傾斜角17.8°となっております。
そのため同じ拡底率でもバケットの高さが低く、排土が容易でスムーズな施工が可能です。

広範囲な拡底サイズの選択

EAGLE杭工法では、最小径φ700から最大径φ4700までの施工が可能で、広範囲な杭サイズが選択でき、自由度の高い杭設計・施工が可能です。

拡底部までのスライム処理

偏芯撹拌翼スライムポンプにより、従来不可能だった拡底部までのスライム処理が可能です。

機械式孔壁測定

EAGLE工法では機械式孔壁測定器により、気中・高濃度安定液・大径杭にもかかわらず、確かな孔壁測定が可能です。

オールケーシング併用

・オールケーシング併用により、硬質地盤や石楽層でも掘削が可能。 ・障害物撤去も同時に施工可能です。

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